このガネーシャ神像は、インド、バラナシのカールベロー寺院近くにある工房の、 一人の職人による作品です。
毎朝神様へ祈祷し、天から降りてきたインスピレーションにより創造されたものです。
決まった型などはなく、神様の声のおもむくままにイメージし、 木彫りから着色までたった一人で丁寧に創られました。
注文を受けてから創るので、完成までに半年ほどかかることもあるそうです。
特に細部の模様が非常に美しく描かれており、 大量生産の神像とはまったくちがった存在感が醸し出されています。
また、ガネーシャ特有の迫力溢れるユニークな雰囲気もあり、 親しみやすさを感じられます。
ガネーシャはありとあらゆる、私たち人間の、 幸せに関する現実的な夢を叶えてくれる神様です。
ご自宅やオフィスなどで、幸福を招くシンボルとして力強く見守ってくれるでしょう。
【サイズ】 幅72cm×奥行き44cm×高さ89cm 【素材】木 【送料】 美術品扱いになりますので送料は別途ご連絡いたします。
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◆◆◆◆◆ガネーシャについて◆◆◆◆◆ ◆インドの神様 ガネーシャってどんな神様?? 夢をかなえる象、仏教名「大聖歓喜天」、シヴァ軍の司令官 とも言われるインドの神様です。
ガネーシャは「商売繁盛」「学問の神様」「お金の神様」 「開運の神様」「障害を除去してくれる神様」・・・ 幸せに関する全てに対し 人々の現実的な夢を叶える、 物欲を叶えることが出来る神様です。
◆どうして頭がゾウなのか。
いくつかの神話がありますが、一つご紹介させていただきます。
ガネーシャの母親のパールヴァティは 「自分に従うものが誰もいない」という寂しさのあまり、 「自分の言うことを何でも聞いてくれる従者のような子供が欲しい」と思いました。
そこで自分の体の垢を練って魂をふきこみ、誕生したのがガネーシャ。
そして早速、息子ガネーシャに入浴中の門番を命じました。
母パールバティが入浴している間、夫のシヴァ神が帰宅します。
しかし、ガネーシャはそれが父親になるシヴァ神だとは気付きません。
母親の言いつけを忠実に守り、家に入ろうとするシヴァ神を門前で阻止します。
見知らぬ若い男に自宅に入ることを阻止されたシヴァ神は怒り、 ガネーシャの首をはねてしまったのです! それを知ったパールヴァティは激怒。
シヴァ神は 「これから最初に出会った生き物の首をつけてガネーシャを生き返らせる」 ことを約束しました。
そして、最初に出会った生き物がまさに!象だったのです… ◆ガネーシャが人々に一番にお祈りされる理由 インドの人たちは、まず一番にガネーシャにお祈りします。
旅行に行く人は出発前にガネーシャに無事を祈り、 事業を新しく始める人もガネーシャに成功を祈ります。
現実的な願いは、どの神様よりまずガネーシャお願いするそうです。
何故かというと、その答えは神話の中にあります。
象の頭を手に入れて生き返ったガネーシャですが「こんな顔はイヤだ!」 と駄々をこねます。
嫌がるガネーシャに全治全能の神であるシヴァ神が 「象の頭を受け入れたらお前に全てを与えよう、 人々がどの神々よりもお前を一番に崇めるようにしよう」と約束しました。
ガネーシャは自分の顔を捨てた代わりに全てを手に入れたのです! 全てを手に入れているガネーシャは人々の願いを叶えたいと思っています。
そして、叶えることが可能なのです。
ガネーシャは私たちの夢を、願望を必ず叶えてくれるために存在している神様なのです。
そんなガネーシャ様にはお願いするしかありませんよね! ◆ガーネーシャのマントラ(お祈りの言葉) 「オーム・シュリ・ガネーシャ・ナマハーン」 (栄光あるガネーシャ神に帰依します) 毎日ガネーシャの前で唱えると、きっと喜んでくれるはず! ガネーシャは皆様の周りに必ずいます。
ガネーシャを皆様の身近なところに置いて、 ガネーシャと仲良く身近に過ごしていただければ幸いです。
そうすることで普段、聞き逃している周りからのちょっとした意見の中から、 その時々に必要なアドバイスやヒントに気づけるようになるでしょう。
人の何気ない一言や、視野の中に入る些細な情景の中に『宝物』が 隠されているものです。
それを与えてくれるのがガネーシャです。
ガネーシャを信じることです。